持続化補助金コロナ対応枠概要説明
販促、集客に幅広く使えることで人気の
小規模事業者持続化補助金の
コロナ特別枠の情報が公開されました。
通常の補助金にはない
お得な点がいくつもあります。
簡単に列挙しますね。
1.補助上限が100万円に引き上げ
補助率は2/3
2.2/18以降に発生した経費まで
遡及して適用される
3.審査後、交付決定額の50%まで
概算払いを受けられる。
つまり、半分まで先払いしてもらえます。
4.下記の内容に当たる取り組みであること
【「A:サプライチェーンの毀損への対応」】
・外部からの部品調達が困難であるため、内製化するための設備投資
・製品の安定供給を継続するため、設備更新を行うための投資
・コロナの影響により、増産体制を強化するための設備投資
・他社が営業停止になったことに伴い、新たな製品の生産要請に応えるための投資
【「B:非対面型ビジネスモデルへの転換」】
・店舗販売をしている事業者が、新たにEC販売に取り組むための投資
・店舗でサービスを提供している事業者が、新たにVR等を活用してサービスを提供
するための投資
・有人で窓口対応している事業者が、無人で対応するための設備投資
・有人でレジ対応をしている事業者が、無人で対応するための設備投資
※単に認知度向上のためのHP開設は、対象になりません。
【「C:テレワーク環境の整備」】
・WEB会議システムの導入
・クラウドサービスの導入
概ね、このような点が違います。
非対面型ビジネスモデルや
テレワーク対応を考えている方は
非常に使いやすいですね。
【申請期限】
第1回:2020 年5月15日(金)必着
第2回:2020 年6月5日(金)必着
商工会・商工会議所の承認をとる必要があるので、
6月5日の分に申請をするのが現実的でしょう。
取り急ぎ、目立った違いをお知らせしました。
詳細は公募要領をご確認ください。
https://www.smrj.go.jp/…/favgos0000…/…
補助金の活用についてのご相談も
随時承っています。
◆こんな取り組みは使えるの?
◆どんなことを書かなきゃいけないの?
◆こんな経費は対象になる?
など、お気軽にお尋ねくださいね!
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