あなたなら100円、貸しますか？
「100円貸してくれない？」
こう言われたら、あなたなら貸しますか？
もし、親しい友達に言われたなら、きっと快く貸してあげますよね。
では、もし見も知らぬ人だったら？
それでも快く100円を渡しますか？
多くの方がためらうんじゃないでしょうか？
たった100円とは言え、全くの赤の他人に、お金を渡したくは無いですよね。
逆に、もしあなたがどうしても赤の他人から100円借りなきゃいけない立場だったら、どうしますか？
そんな場面はなかなかないでしょうが(笑)
ちょっと考えてみてください。
きっと、懇切丁寧に事情を説明し、なんだったら身元もしっかり証明して、必ず返金することを約束し、その証拠に名刺も渡して・・・と、色々手を尽くすんじゃないでしょうか？
これ、広告や販促にも通じる話です。
関係性が深いお客さんだったら、「新しい商品が出ましたよ！」「お待ちかねのイベントを開催しますよ！」と声をかけるだけで、集客出来たり売れることも多々あります。
むしろ四の五の御託を並べずに、ストレートに伝えるほうがお客さんを動かすことも出来ます。
でも、赤の他人、つまり新規集客の時には、口八丁手八丁で価値を伝えなきゃいけません。
関係性があるかないかによって、売り方やメッセージは変わります。
広告や販促物を作るときは「相手との関係性」も考慮してください。
あなたの広告は、相手に合わせた売り方やメッセージになっていますか？
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