2019-09-23
伝えたいことがありすぎて絞れない時は・・・
広告を作るとき、ターゲットや価値を絞り込みましょう、と言われて悩んだ経験はありませんか?
「ウチの商品って、色んな悩みを解決できるからなぁ」みたいに。
ターゲットや商品の価値を絞り込むのが難しいと感じる気持ち、よく分かります。
そんな時は、こうしましょう。
まず、その商品の効果を全て書き出してみてください。
で、その中で実際にお客さんが、どの効果を重視して買ってくれているかチェックしてみてください。
最も多い効果が、お客さんが求めている価値です。
その効果をメインにした広告を作り、それ以外は「他にもこんな効果があります」と、書いてあげればOKです。
ただ、新商品やこれから売り出す商品の場合、既存のお客さんがいないことがあります。
そんな時はこうしましょう。
書きだした効果の中で、お客さんが悩んでいたり、求めているお客さんが多いと思われる順に並べ替えてください。
次に、お客さんの悩みが浅いものを外してください。
悩んでいる人が多かったとしても、お金を払うほどではない、と思われているような悩みであれば、売るのは難しくなってしまいます。
あとの作り方は同じです。
メインの効果で広告を作り、他は「他にもこんな効果が!」と伝えましょう。
そして反応を見て、反応があればさらに改善して続ける。
反応が思わしくなかったり、「他にもこんな効果が!」に反応する人が多ければ、テーマを変えて広告を作りましょう。
色んな効果がある商品でも、あれもこれもと伝えようとすると、逆に何も伝わらなくなります。
たくさんの効果の中から、今回はコレを伝える、と決めましょう。
ずっと伝わりやすくなりますよ!
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね!
応援していますよ!
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