あなたは5年後、どうなっていたいですか?
あなたは5年後、どうなっていたいですか?
6月1日、2日、柳川市の起業創業セミナーで講師を勤めてきました。
今回の参加者さんは優秀な方が多く、意欲的でとても良い時間でした!
これから創業する人に向けて、必ずお話することがあります。
それは経営するってどういうことか、というお話です。
こんにちは。
天心堂L&Cコンサルティングの梅崎です。
私は創業予定者の皆さんに、経営とは「理想と現実のギャップを埋めること」だとお話しています。
「5年後、自分のビジネスをこうしたい!」
「10年後には自分自身がこうなっていたい!」
そういう強い想い、夢が絶対に必要です。
夢をハッキリ思い描けていなければ、ビジネスが成長することはありません。
なぜなら、ゴールが分からないからです。
1年後、5年後、10年後にどうなっていたいか。
その姿をハッキリさせなきゃいけません。
例えば、1年後までに売り上げを月100万にしたい!と決めたとします。
でも、今の売り上げは月に50万だとします。
これが現実。
理想と現実のギャップは、売上50万の開きがあります。
そのギャップが明らかになれば、後はその埋め方を考えれば良い。
客数を増やすのか、来店回数を増やすのか、客単価を増やすのか。
どうやればギャップを埋められるかを考えれば良いんです。
でも、理想の将来像=夢がハッキリとしていなければ、現実とのギャップは不明確なまま。
ギャップの埋め方を考えることも出来ません。
ゴールが分からないまま頑張り続けるなんて、賽の河原で石を積み続けるような苦行です。
それを続けていると、経営が辛く、苦しく、楽しくないものになります。
逆に将来の理想像をハッキリ持ち続けていれば、ほんのわずかな前進でも、嬉しくてたまらなくなります。
少し成果が出るだけでも、理想に近づいた喜びがあふれてきます。
これが経営を続けていくエネルギーになるんです。
さて、あなたは5年後、どうなっていたいですか?
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね!
応援していますよ!
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