2019-05-24
そのチラシの商品、買いやすいですか?
商品には二つの種類があります。
気軽にサクッと買いやすい商品と、じっくり検討・相談して買いたい商品。
じっくり検討したい。
買うかどうか迷いやすい。
そのタイプの商品は売りにくい商品。
チラシや広告で売りにくい商品をテーマにしてはいけません。
来店や購入までのハードルが高すぎます。
チラシや広告で紹介すべきなのは、買いやすい商品。
いわゆる「フロントエンド商品」です。
フロントエンドに買いやすい商品を用意して、お客さんの初来店や初購入のハードルを低くしましょう。
健康食品や化粧品の通販では、よく「お試し●●日分無料!」とか、「初回特別価格」などを宣伝していますよね。
これは初回購入のハードルを下げるためです。
私の家業の薬屋の商材は漢方薬。
価格的にも心理的にも、買いやすい商品ではありません。
だから「お試し」や「体験」、「測定」、「相談のみでもOK」など、様々なフロントエンドを用意しています。
そしてそのフロントエンドをチラシや広告に掲載しています。
一度来店してもらったり、購入してもらうことが出来れば、その後いくらでもアプローチの仕方はあります。
しっかり利益の取れる「バックエンド商品」や、長く購入してもらう「継続購入商品」を提案することもできます。
もちろん対面で相談を受けられれば、売りにくい商品の価値を伝えて販売することもできます。
売りにくい商品をいきなり売ろうとしても、お客さんはその高いハードルを越えることが出来ません。
気楽に買いやすい商品や、ちょっとお試しできるサービスを用意してみてくださいね。
きっとお客さんの「来店」や「購入」につながりやすくなり、広告の反応も変わってきますよ。
あなたのお店が繁盛店になることを願っています。
いつでもご相談下さいね!
応援していますよ!
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